こんにちは!ライターエージェントの藤田です。
ライターにとって、ライティングのスピードは、いうまでもなく重要なことです。
今日は、取材やインタビュー記事の執筆スピードを上げるためにはどうすればいいか、
お話したいと思います。
取材・インタビュー記事に関して、執筆スピードを大きく左右するのは、
話を聞いている最中に、「文章の構成が浮かぶかどうか」だと私は思います。
なんとなく取材やインタビューにのぞみ、
成り行きで進めていると、構成なんてまったく浮かばない、
もしくは、ぼんやりとしか浮かびません。
大まかでもいいので、「こんな構成にできそうかな?」と、
頭に思い浮かべながら話を聞くのとでは大違いです。
常に、話の筋道を考えながら、
「この話がメインになりそうだから詳しく聞いてこう」とか、
「落としどころはここかな?」とか、考えを巡らせながら話を聞くんです。
そのためには、いうまでもなく、事前の準備が大切です。
慣れるまでは、想定できる質問をできる限りたくさん用意しておきましょう。
「こんな構成で書けそうかな?」というイメージもしておくべきだと思います。
そして、そのイメージに沿うように話を導いていくんです。
もしそれが合致すれば、ライティングなんてあっという間です。
打っても響かない、想定していなかったような答えばかりがかえってくる……。
そんな時も、もちろんあります。
その場合は、はやく書くことはさっさと諦めて、
聞き漏れのないよう、しっかりと話をお聞きすることに専念しましょう。
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