こんにちは!ライターエージェントの藤田です。
先日の「取材の極意その2」でも、
インタビューの時にどうすれば面白い読み物になるかを少しお伝えしましたが、
今回も、インタビューの“質問次第”で記事の面白さが変わってくる、
というお話をしたいと思います。
同じ質問をして、同じ回答を得ても、
インタビュアーのその後の進め方によって、完成する記事は違ってきます。
例えば、
東大生に「どうして東大を志望したのですか?」と聞くと、
「日本で1番の学校だから」という学生が多いかもしれません。
そこで、
「なるほど、そうですか。」
で終わっては、全然ダメ。
表面上は同じ答えであっても、その裏に何があるのか?です。
なぜ、“1番”がいいのか。
なぜ、そう思うようになったのか。
そう思うようになるまでの道のりは、誰一人として同じものはありません。
100人いれば、100通りあるはずです。
なので、そこを聞き出せるかどうかが大事、というわけです。
ぜひ、心がけてお話を聞いてみてください。
きっと、興味深く、読者の心を動かせる記事になりますよ。
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