こんにちは!ライターエージェントの藤田です。
突然ですがみなさんは、“新しいコト”してますか?
取材で毎日のようにはじめての人に会う、はじめての場所に行くというライターさん。
毎日同じ仕事場で、1日中ひとりでPCに向かっているというライターさん。
もちろん、どちらが良い悪いというのはありません。
向き不向き、好き嫌いがあって、どちらがいいかはライターさん自身が決めることです。
でも、ライターをしていない人が、人ごととして外から見てみたときに、
単純に「おもしろそうだ」と思うのは、前者ではないでしょうか?
それはなぜか。
新しいコトが、楽しいからです。
これは、もちろんライターに限った話ではありません。
みなさんは、新しいコトしてますか?
はじめての場所に行くとき、はじめてのコトをするとき、
脳はめちゃくちゃ活性化するそうです。
一方、慣れたコトなら考えなくてもできちゃいますから、
脳は思考停止状態。
だったら、新しいコト、したほうがいいと思いませんか?
でも、新しいコトをしようとすると、二の足を踏んじゃう。
そんな人も多いと思います。
慣れたコトをしていた方が楽だから、と。
実はこれ、仕方のないことなんです。
こんな方程式があります。
新しいこと=楽しい=怖い
慣れたこと=マンネリ=楽チン
なぜ、新しいことが怖いのか?
それは、何千年もかけて、人間のDNAに刻まれてきた防御本能が働くからです。
今でこそ、一部を除いて平和な世界になりましたが、人間の歴史は戦争の歴史です。
知らない道を歩いたら、襲われて殺されてしまうかもしれない。
そんな時代を長く過ごしてきました。
もちろん、「楽しい」と「マンネリ」を比べたら、
だれしも「楽しい」を選びたいはずです。
でも、「怖い」と「楽チン」を比べたら、「楽チン」を選びたい。
となってしまうわけです。
本当は新しいコトをしたいけれど、ちょっと怖い。
でも、新しいコトは、楽しい。
だからこそ、人生を楽しいものにしたければ、
その防御本能による心のブレーキをはずす努力をしないといけません。
人生は選択の連続。
いつもとは違う色の服を買ってみる。
いつもとは違う道から帰ってみる。
いつもとは違う店で食事をしてみる。
ちょっと心がワクワクして、少しずつ人生が楽しいものに変わっていくはずです。
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