こんにちは!ライターエージェントの藤田です。
今日は、「メールの文章」について、私が日々思っていることをお話させてください。
実際に会うと、すごくやさしくて人なつっこい感じなのに、
メールはなんだか素っ気ない。
そんな人って、いませんか?
例えば、
「お世話になります。●●です。
〜の件、〜してください。」
など、用件だけの人って、いませんか?
もちろん、その方が合理的だとは思います。
お互いに、時間短縮にもなる。(数秒のことですが)
でも、受け取る相手も人間なので、
素っ気ない文章よりも、何かあたたかみや気遣いを感じる文章の方が、
送ってくれた相手に好感を持って、
「その人のためにいい仕事をしよう」とか、
「また仕事を一緒にしたい」とか、
そう思うものなんじゃないかな、と私は思うんです。
意識的には気にしていなくても、無意識のところで差が出る気がします。
一言添えるだけ、言葉を選ぶだけ。
考える時間を入れても、プラス1分もかかりませんよね。
私は、すごくメールにも気をつかうタイプなので、
相手のメールもすごく気になります。
古い人間かもしれませんが、そういう人って多いと思うんです。
ならば、メールの文章には気を使うべきだと思うんです。
例えば、原稿をお送りして、
「確認いたします。」と返されるより、
「確認させていただきますね!」と返してくれる人の方が、私は好き。
(ビックリマークは多用します。)
”原稿送ってください”
の一文でも、
お送りください。
送ってください。
お送りいただけますと幸いです。
お送りいただけませんでしょうか。
お送り願えませんでしょうか。
お送りいただけると大変助かります!
さまざまな表現方法があります。
あなたなら、どう言われたら一番気持ちがいいですか?
メールは大袈裟なくらいがちょうどいい。
私は、そう思っています。
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