こんにちは!ライターエージェントの藤田です。
お盆休み中だったので、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、
先日、大阪の超ローカル番組で、超貴重な場面を見ることができました。
ある芸人が街ブラをして、
ボタン穴かがりを専門に(?)されている男性に話を聞いていたのですが、
その男性は、メーカーさんから、
“ボタンの穴かがり”を単価30円で受注している、とのこと。
でも実は、「何年も前から、もっと単価を上げてほしいと思っている」と。
でも、メーカーさんに言えない、と……。
「じゃあこの際、一緒に交渉をしにいこう!」ということになって、
メーカーの担当者に「10円あげてほしい」というと、
間髪入れず、「ぜんぜんいいですよ!」というお返事だったんです。
拍子抜けするほどでした。
こんなに簡単なことなのに、
何年も何年も、この男性はどうして言えなかったのでしょうか?
言ったら仕事をくれなくなるから?
本当に、そうでしょうか?
図々しいと思われるから?
本当に、そうでしょうか?
言ってみて、ダメならダメで、いいじゃないですか。
もとの単価で、なにも変わらないだけ。
なにか、デメリットってあるでしょうか?
これって、特にフリーランスの方にとっては、とっても重要な課題だと思います。
このエピソードから何かを感じ取って、将来につなげていただければ幸いです。
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