自分で言うのもなんですが、私は仕事のオファーが途絶えません。
一体、なぜなのか。
改めて考えてみました。
まず、クライアントからよく言われることは、
「言いたいことを、わかりやすくまとめてくれる」ということ。
では一体、どうすればわかりやすい文章がかけるのか。
私が心がけていることをご参考までにお伝えします。
まずは、「10を聞いて、1を書く」ということ。
“わかったつもり”で書いたり、
自分のフィルターを通して書いたりすることだけは決してしません。
取材時や打ち合わせ時には、相手の真意が自分の“腑に落ちる”まで、お話をお聞きするようにしています。
資料からの書き起こしであっても、ちょっとでも不明点があればしっかりと確認する。
深い部分まで理解したうえで、自ら納得したうえで書き起こせば、自然とわかりやすい文章になると思っています。
取材時や打ち合わせ時には、
相手の言葉を自分なりに捉えてしまっていないか、微妙なニュアンスのズレがないか、
ちゃんと言葉にして、
「それはつまり、こういうことですね?」と聞き返してみる。
そうすると、
「まあ、そういうことなんだけど、というよりも…」
と返ってくることが多々あります。
私の理解力がなさすぎるのかもしれませんが(笑)。
まったく同じ事象を目の前にしても、一人ひとり、見え方、捉え方、感じ方は違います。
70億人いれば、70億通り。
それと同じように、相手がどんな思いでその言葉を発したかどうか、一回聞いただけで、100%理解することはあり得ないと思っています。
なので、重要なことであればあるほど、
しっかりと言葉に出して確認することをおすすめします。
そうすればきっと、
「そうそう!こういうことが言いたかったんだよ!」
「あのライターは、話をわかってくれる!」
と思ってもらえるはずです。
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