こんにちは!ライターエージェントの藤田です。
突然ですが、日本人は断ることが苦手ですよね。
私も、もちろん同じです。
でも、仕事となると、そうは言っていられません。
フリーランスで仕事をしている人は、
「ここで断ったら仕事が減る」「次の仕事がこなくなる」
なんていう不安から、
無理にでも仕事を受けてしまうことが多々あると思います。
でもそれが、自分のやりたい仕事ではなかった場合。
そういう仕事ばかりを受けていると、
結局、自分のやりたい仕事がいつまでたっても回ってこない、
なんていうことになるんです。
まず、断ることのメリットを考えてみてください。
「その日は他の案件対応で、取材には行けません」などと断れば、
「仕事が溢れているほど人気のあるライターさんなんだ!」と
思われますよね?
人気のレストランと同じです。
そんなに予約が取れない店なら、美味しいに違いない、と。
もちろん、「そういう仕事はお受けしていないんです」などと
はっきり断ってもOK。
「断りやがって〜!」などと思う人はいません。(いたら、すみません)
むしろ、「自分をしっかり持ってるな〜」と感心されるはずです。
私も、「こういう案件であれば、この金額でしかお受けしていないんです」と
はっきりお断りしたこともあります。
そうすると、「たくさんお支払いできる案件があれば、声をかけさせてもらいますね」
とおっしゃっていただけました。
そして実際に、いいお仕事をいただくことができたんです。
つまり、きちんと断ることで、仕事は自然と増えていきます。
その場ではそう思えないかもしれませんが、世の中はすべて循環しています。
必ず、いい仕事(自分の望む仕事)が増えていきます。
また、そこで代替案を提示することができればなお良し。
私自身、「私は行けませんが、ほかのライターさんを紹介できます」と
何度も紹介したことがあります。(今日も、お一人紹介しました)
そうすると、またお声がかかるんです。
そのときはお金にならなくても、信頼を得て、次にいい仕事が舞い込んできます。
何かしてくれた人には、お返ししたくなりませんか?
いわゆる、返報性の法則ってやつですね。
嫌々ながら仕事をしていたら、ストレスもたまります。
そのうち、体も壊します。
体を壊してやっと断ることになった…なんて、悲しいですよね。
ただ、断るにはしっかりとした基準が必要です。
まずは、自分のやりたい仕事を明確にすることから始めてみませんか?
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