こんにちは!ライターエージェントの藤田です。
ライターという仕事をしていると、日本語って難しいなあと日々感じます。
話し言葉なら、ジェスチャーや抑揚などの助けがあって、
どんな日本語を使ったとしも、正しく伝わることが多いものです。
でも、書き言葉ではそうはいきません。
例えば、
「私はスマホを触りながら食事中の彼を見つめた」
という文章。
スマホを触っているのは、一体誰でしょう??
このままでは、わかりませんよね。
「私は、スマホを触りながら食事中の彼を見つめた」
「私はスマホを触りながら、食事中の彼を見つめた」
これならどうですか?
読点の打ち方次第で、一気に伝わりやすくなる。
そして、こんなにも意味が変わってしまう。
本当にこの場所でいいのか、これで正しく伝わるだろうか……
読点一つにも、注意を怠ることなく文章を書いていきたい。
そして、そんな意識を持って文章を書くライターさんとお仕事がしたい。
そう思っています。
★編集・執筆の業務委託・アウトソーシングをお考えなら、「ライターエージェント南風」にお任せ!大阪を中心とした関西一円の実力派フリーライター集団が、各種制作案件をお手伝いいたします。★
コメント