こんにちは!ライターエージェントの藤田です。
いま、ある地域のおすすめスポットを紹介するというWEBコンテンツの制作を手がけています。スポットの数が100程度と膨大なので、数名のライターさんにお願いして手分けして執筆を進めているところなのですが、各スポットとも文字数150〜200字程度におさめるという制限があります。
150文字がどれくらいかというと……
ちょうど、
この記事の冒頭「こんにちは!」から5行目の「制限があります。」までで、
ピッタリ150文字です。
黙読すると、一瞬ですね。
これくらいなら、誰でも書けるんじゃないか。
そう思われる方も多いかもしれません。
ですが、150字と短い文章だからこそ、
何にフォーカスし、何を省き、どれだけ簡潔にまとめ、
必要な情報(読み手が知りたい情報)をどれだけ多く盛り込めるかが重要となります。
また、書く順序もリズムも大切です。
センスも関係あるでしょうし、
センスがなければ、鍛錬が必要でしょう。
紙媒体の場合、このような文字数制限が必ずあります。
写真のキャプションなどであれば、15文字などと極端に短いものもあります。
そのなかで、どれだけ必要な要素を盛り込めるか。
どれだけうまくまとめられるか。
もしかすると、何千文字もの文章よりも、
たった150字程度の方が、経験やスキルが必要なのかもしれない。
複数のライターさんの原稿を拝見して、そんなことを実感した案件でした。
例えば、これから紙媒体にも挑戦したいとお考えのWebライターさん。
少ない文字数の中に、伝えるべきポイントをどれだけ盛り込めるか。
そんな練習をしてみるといいかもしれませんね。
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